帝国データバンクは、『DX推進に関する企業の意識調査』および企業概要データベース「COSMOS2」(約147万社収録)よりDX推進に関する企業の実態について分析しました。
【DX推進】社長年齢が「39歳以下」の企業がトップ、デジタルへの垣根の低さが背景に 企業年齢別では、スタートアップを含む「5年未満」の企業で最も高い
社長が若い企業の方がデジタル化などDX推進に積極的という結果が出ています。
しかしよく見てみると39歳以下でもたった20%程度という日本の経営層のデジタルリテラシーは以前より各方面で指摘されているようにかなり低い内容となっています。
2022年度は、中小企業のIT化・デジタル化を支援する「IT導入補助金」の補助率を引き上げるなど、企業のDX推進に向けた施策を政府も強化しています。
情報収集も含め意識を高めていく必要がありそうです。