人類が悠久の昔から連綿とつくり上げてきた狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会。これに続く第5の新たな社会として、日本政府は「Society(ソサエティ)5.0」というコンセプトを提唱しています。それ以前の情報社会(Society4.0)の時代では、インターネットの出現によってデジタル産業が躍進し、その筆頭に躍り出たのがGAFAでした。そして5.0の時代では、あらゆるものがデータ化される時代となります。そのため、膨大な量のデータをいかに集め、分析し、活用するかについて、これからの企業は問われていくことになります。
テスラが示す本当の価値、DXに必要な「データ」とは、これまでと何が違う?
AIという言葉が初めて用いられたのは1956年。アメリカのダートマス大学で開催されたダートマス会議で、計算機科学者・認知科学者のジョン・マッカーシー教授によって提案されました。
AIとは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略称。Artificialは「人工的な」、Intelligenceは「知能/知性」という意味を持っています。
この、どんどん身近になってきているAI(人工知能)。AIによって医療、教育、仕事はどんどん変化してきていますが、同時に人間独自の創造性が大切な時代になっていくのではないでしょうか。