デジタル技術でビジネスを変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む中小企業が鹿児島県内でも出てきている。人手をかけずに低コストで効率化を図り、受注増加など成果を上げている。
人手かけず低コストで成果を 業務効率化へDXに本腰 鹿児島県内の中小企業
経済産業省では、このDXを企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することと定義づけています。
大企業でもまだ8%程度しか達成していないというDXの世界。企業の大小に関わらず、地域をあげて取り組みも本格化していきています。
2022年は、DX(デジタルトランスフォーメーション)元年と呼ばれる年になるかもしれません。