AIへの投資競争が止まらない。2024年11月にアマゾンがAI開発の新興企業「アンソロピック」に40億ドルを追加出資すると公表したかと思えば、12月にはイーロン・マスクの「xAI」が60億ドルを調達した。一部のエコノミストたちが、これをAIバブルだと危惧するのも頷ける。
世界最大の資産運用会社ブラックロックの調査部門を率いるジャン・ボヴァン(元カナダ中銀副総裁)は「生成AIのインフラなどに有望な投資先がある」と語る。AI業界の今後について、仏紙「レクスプレス」がボヴァンに聞く
「AIブームは過去のITバブルとは別」 世界有数の投資会社に聞く「AIの投資先を選ぶ際に陥りがちな誤り」
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