就労証明書、23年秋にもオンライン化　保護者らの負担軽減へ

デジタル大臣を務める河野太郎氏は12月13日、閣議後の記者会見において、保育園入所時に必要な就労証明書のデジタル化を発表した。2024年度の入園手続きが始まる2023年秋から、勤務先が直接自治体にオンラインで提出できるようにする。

保育園入所の就労証明、23年秋デジタル化–勤め先が本人介さず自治体へ提出可能に

保育園は保護者が何かしらの理由があるために子どもを日中預ける場所ということで、就労していることを証明する書類を毎年提出することが必要になります。
保育の必要性を判断するための大事な書類ですが、フォーマットが各自治体で異なったりと面倒な部分がありました。
それがオンライン化になることで少しは改善されていくかと考えられます。