NEWS

JR貨物、Microsoft 365連携AIチャットボットで業務工数を3割削減

日本貨物鉄道(JR貨物)は、FAQと文書検索のハイブリッドAI(人工知能)を搭載したクラウド型AIチャットボット「CloudAIチャットボット」を導入した。JBCCが発表した。

 今回の導入でJR貨物は、5000人超の社員から人事、総務、経理部門に寄せられる問い合わせのうち、月間約1200件の問い合わせ対応を自動化し、業務工数の3割削減を実現している。

JR貨物、Microsoft 365連携AIチャットボットで業務工数を3割削減

JR貨物は不動産事業、総合物流事業も含め5000名超の社員を有しているが、人事、総務、経理業務を集約している本社には、全国の社員から主に電話による問い合わせが日々寄せられており、さまざまな内容や難易度の問い合わせへが課題となってたとのことで、この課題の効率化に成功した企業事例がまたひとつ増えました。

自然言語理解AIラボのサービス

自然言語理解AIでDX促進のお手伝いをしております。