Zendeskは、全世界を対象に調査を実施した「カスタマーエクスペリエンス(CX)に関する年次トレンドレポート(2022年版)」を発表した。
これによると、「満足度の高い顧客体験をすると再び商品を購入したくなる」と回答した日本の消費者は過半数(63%)に達した。さらに調査に参加した日本企業の過半数(約60%)が、顧客体験と業績の間には直接的な相関があると考えていることが分かった。
日本の消費者、優れたカスタマーサービスを提供する企業を積極的に利用—Zendesk調査
カスタマーサービスは、ずっとビジネスの成功に欠かせないものでしたが、新型コロナウイルス感染症の発生により、オンライン重視となり、その重要性は著しく高まっています。
カスタマーサービスの役割は、顧客の満足度を向上させたり、顧客から貴重なフィードバックを得られる立場でもあります。そういった情報を、FAQページやヘルプセンターを充実させたり、製品を改善したりするためにつなげていきます。
そこにDXがつながっているのは言うまでもありません。