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DXの成功にデジタルリテラシーがなぜ必要か?日本ディープラーニング協会

新型コロナウイルス感染症の拡大によってIT化が加速する中、デジタル庁が発足し、日本国内のDX(デジタルトランスフォーメーション)が大きな転換期を迎えた2021年。日本ディープラーニング協会(JDLA)、データサイエンティスト協会(DSS)、情報処理推進機構(IPA)がデジタルリテラシー協議会を立ち上げるなど、デジタルリテラシーがDXを推進する鍵になるのではないかと注目されている。

DXの成功にデジタルリテラシーがなぜ必要か?日本ディープラーニング協会

「デジタルリテラシー」は、インターネットを中心にデジタル情報や通信について、さらにはそれらを活用するパソコンやスマートホンなどの機器やアプリについて知識を持ち、利用する能力のことを指します。デジタリテラシーは総称で下記のようなものが含まれます。
●コンピューターリテラシー=コンピューターについての知識および利用能力
●情報リテラシー=情報機器を利用し膨大な情報の中から必要な情報を抜き出して活用する能力
●ITリテラシー=通信・ネットワーク・セキュリティなど、ITに関係を理解、操作する能力
●ネットリテラシー=情報ネットワークを正しく利用することができる能力
この用語は欧米では大変よく使用されていますが、ここ日本ではあまり使われていません。
このようにデジタルリテラシーの認識の低さは、日本企業の大きな課題となっています。
まずはこの重要性を一人一人が理解し、その手助けを各方面から行っていくことが大切だと思われます。

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