カルター・ルイス(Coulter Lewis)が2019年に設立したD2C型の芝生のケア会社の「Sunday」は、消費者が必要とするプロダクトを、芝生の状態に応じて送るサブスクリプションサービスを提供する。コロラド州ボルダーを拠点とする同社は先日、BONDが主導し、セコイア・キャピタルやTusk Ventures、Forerunner Venturesらが参加したシリーズCラウンドで5000万ドルを調達した。Sundayの累計調達額は7800万ドル(約89億円)に達している。
米国で急成長の「芝生ケア」のD2C企業、Sundayが累計7800万ドルを調達
このSundayという会社は、それぞれの家の芝生に何が必要かを分析し、45種類以上のプロダクトから顧客に合うプランを提案し急成長を遂げています。今後、このサブスクリプションモデルで提供することにより、さらに注目度が高まっています。芝生というジャンルに着眼したこのアメリカ的なビジネスモデル。今後も要注目です。